この本はごく短いものですが普通の電子本と呼ぶような体裁のものとは全く異なります。
アイフォンでよく使われているピッカーという備品を
使っています。
文章は1行づつ出てきますので、その度に指で次の行を繰り出します。目でページ全体を追いながら読むのとはまるっきり異なります。
まさに機械の本といった感じです。
このような本にどんな意味があるかはいろいろと考え方もありますが、ここのところ 本を読むという習慣が多くの人から薄れているのは確かです。一方機械を使ってゲーム遊びに夢中になる若者が増えているのも事実だと思います。
多分地球上になんでも機械でという雰囲気になっているのかもしれません。何か機械に触って物事をしないと落ち着かない人が増えているのかもしれません。
それでも 読書の重要な ことは明らかです。何とかしないといけません。
なお、このアプリには 素晴らしい記憶装置と簡単なお絵描きプログラムも一緒についています。
ストーリーは すべて 英語で 書かれておりますので
ご了承ください。